寸法をパラメータに変更
寸法をパラメータ化する方法を理解しよう
※操作で迷ったらこちらをクリック
参照面の長さや位置はテキトーでいいです
2. 寸法を配置
クイックアクセスツールバーの平行寸法で寸法を配置
3. 寸法をパラメータ化する
寸法をパラメータ化する方法は2通りあります
その1 選択した寸法を元にパラメータを作る方法
その2 あらかじめパラメータを用意して寸法にあてる方法
その1 選択した寸法からパラメータをあてる方法
寸法を選択してコンテキストタブの”寸法にラベルを付ける”パネルにあるパラメータを作成のアイコンをクリックしてパラメータプロパティダイアログを開きます
①パラメータ名を付ける
※寸法を選択しているのでパラメータタイプは自動的に”長さ”となり、他のタイプは選択できないようになっています
その2 パラメータを作成してから寸法にあてる
②ファミリタイプダイアログの新しいパラメータをクリックしてパラメータプロパティを開きます
③名前を付けてパラメータタイプ”長さ”を選択してOK
※新規にパラメータを作成する時のパラメータプロパティは”長さ”がデフォルトになっています
④ファミリタイプダイアログにパラメータが追加されます>OKをクリックしてダイアログを閉じます
⑤寸法を選択してコンテキストタブのラベルをプルダウンしてパラメータを選択
⑥作図領域の何もないところをクリックで寸法側パラメータに変わります
【_〆(・ω・o)ふせん】
実際にファミリを作成する時には以下の項目も検討してください
準備
■一般モデルファミリのテンプレートを開きます
ファミリの新規作成>一般モデル(メートル単位).rft※操作で迷ったらこちらをクリック
やってみよう!
準備で開いたファイルに配置した寸法をてラメータ化します
1. 参照面を1本描画します
作成タブ>参照面1. 参照面を1本描画します
参照面の長さや位置はテキトーでいいです
2. 寸法を配置
クイックアクセスツールバーの平行寸法で寸法を配置
3. 寸法をパラメータ化する
寸法をパラメータ化する方法は2通りあります
その1 選択した寸法を元にパラメータを作る方法
その2 あらかじめパラメータを用意して寸法にあてる方法
その1 選択した寸法からパラメータをあてる方法
寸法を選択してコンテキストタブの”寸法にラベルを付ける”パネルにあるパラメータを作成のアイコンをクリックしてパラメータプロパティダイアログを開きます
①パラメータ名を付ける
※寸法を選択しているのでパラメータタイプは自動的に”長さ”となり、他のタイプは選択できないようになっています
②OKをクリックすると寸法に作成したパラメータに変わります
その2 パラメータを作成してから寸法にあてる
②ファミリタイプダイアログの新しいパラメータをクリックしてパラメータプロパティを開きます
③名前を付けてパラメータタイプ”長さ”を選択してOK
④ファミリタイプダイアログにパラメータが追加されます>OKをクリックしてダイアログを閉じます
⑤寸法を選択してコンテキストタブのラベルをプルダウンしてパラメータを選択
⑥作図領域の何もないところをクリックで寸法側パラメータに変わります
エラー
長さパラメータを選択した時に(↑なら”幅”)エラーが出る場合があります
その時はファミリタイプダイアログを開いてパラメータの値を0から寸法値(↑なら1500)を入力してから上記の⑤⑥の操作をしてください
実際にファミリを作成する時には以下の項目も検討してください
- ファミリパラにするか共有パラにすか
- タイプかインスタンスか
- パラメータグループをどうするか
Revit2019