条件分岐⑦ 値に文字を表示
条件分岐により文字パラメータに表示する文字が指定できます。
書式
if(条件式 , 選択肢1 , 選択肢2)
書式は他のIF関数と同じです。選択肢1と選択肢2の部分に文字列を入力します。
長さパラメータ等の文字以外のパラメータの式に記述をしてもエラーダイアログが表示されて設定はできません。
※ダブルクォーテーションはキーボードの2の所にあります。shift+2
Wが2000より大きい時には「合格」それ以外の時に「不合格」と表示する場合。
if(W>2000 , "合格", "不合格")
その2
チェックボックス(はい/いいえ)にチェックが入っている時「確認済」入っていない時「未確認」と表示する場合。
if(作業チェック , "確認済", "未確認")
お約束
必ず文字パラメータの式に入力します。長さパラメータ等の文字以外のパラメータの式に記述をしてもエラーダイアログが表示されて設定はできません。
選択肢の文字列の書き方
文字を選択肢として記述する時は ” ”(ダブルクォーテーション)で囲みます。※ダブルクォーテーションはキーボードの2の所にあります。shift+2
例えば。。
その1Wが2000より大きい時には「合格」それ以外の時に「不合格」と表示する場合。
if(W>2000 , "合格", "不合格")
その2
チェックボックス(はい/いいえ)にチェックが入っている時「確認済」入っていない時「未確認」と表示する場合。
if(作業チェック , "確認済", "未確認")
留意点
” ”(ダブルクォーテーション)忘れずに!
Revit2020