タイプカタログ
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金髪のタイプのみ選択 |
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選ばれしタイプです!ヨロです! |
実際の操作方法
ファミリをロード>ファミリを選択>「タイプの指定」ダイアログが表示されます>ロードするタイプを選択(複数選択可)>OKでプロジェクトに選択したタイプのみを持つファミリがロードされますタイプカタログの有無
タイプカタログは事前にファミリごとに設定が必要です。
ファミリと同じフォルダ内にタイプカタログ用のテキストファイルがあると
ロードする時にファミリを選択すると「タイプの指定」ダイアログが表示されます。
タイプカタログ(の設定)がないファミリは、「タイプの指定」ダイアログは表示されず、そのままファミリがプロジェクトにロードされます。
ファミリと同じフォルダ内にタイプカタログ用のテキストファイルがあると
ロードする時にファミリを選択すると「タイプの指定」ダイアログが表示されます。
タイプカタログ(の設定)がないファミリは、「タイプの指定」ダイアログは表示されず、そのままファミリがプロジェクトにロードされます。
タイプカタログが設定できるファミリ
プロジェクトへロード可能なコンポーネントファミリ全てに設定できます。
タイプカタログ設定の概要
ファミリのパラメータとその値を含むテキストファイル(.txt)を作成し、ファミリと同じフォルダに保存します。ファミリ側で何かタイプカタログ用に設定する必要はありません。
タイプカタログの作成方法
タイプカタログ用のテキストファイルは書き出しツールを使用して作成します。
ファミリを開く>ファイルタブ>書き出し>ファミリタイプ>保存
■書き出し時の留意点
- ファイル名はファミリ名同じ名前で書きだされます。名前は変更しないでください。
- パラメータの値が空欄のパラメータは書き出されません。但し、ファミリにタイプが複数ありいずれかのタイプに値が入力されていれば、パラメータは書き出されます。
タイプカタログの編集方法
書き出したテキストファイルをエクセルで開く>編集>エクセルファイルをテキストファイルに変換
step1 テキストファイルをエクセルで開く
エクセルを立ち上げる>開く>すべてのファイル>ファイルを選択>開く>テキストファイルウィザードのダイアログが表示される
step2 テキストファイルウィザードの設定
テキストファイルウィザードを下記のように設定>完了>エクセルが開く
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ファミリにタイプが無い場合 |
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ファミリにタイプが複数ある場合は全てのタイプが書き出される |
step3 エクセルを編集
新しいタイプを追加したり値を編集したり自由に行ってください。
step4 編集したエクセルを保存
編集したエクセルはcsvファイルとして保存します。
ファイル>名前を付けて保存:ファイルの種類「CSV(コンマ区切り)(*.csv)」を選択>保存したらファイルを閉じる
step5 CSVファイルをテキストファイル(.txt)に変換
保存したCSVファイルを右クリック>ファイル名を変更>拡張子を.csv から .txt に変更>
テキストファイルをファミリと同じフォルダに保存
テキストファイルをファミリと同じフォルダに保存
step6 下記の2点を確認したら完了
- タイプカタログ用のテキストファイルとファミリ名が同名である。
- タイプカタログ用のテキストファイルとファミリが同じフォルダに保存してある。
不要なタイプをロードしないことでプロジェクトのサイズも小さくできるので是非ご活用ください。
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Revit2020