単位が一致しない

パラメータの式を作成中のメッセージ



式に使用した内容では計算結果とパラメータタイプの単位とが合わなくなる時に出る警告です。特に単位のあるパラメータの式に実数や整数などの単位のないパラメータを使用してしまった時に見かけます。

対処法

実数や整数を単位のある値に変更する方法
式に使われる「整数または実数」パラメータに” *1 ”と入力
自動的に式に適した単位が付き計算が可能となります。

もうちょっと詳しく説明

例えばパラメータタイプが容積(㎥)の時に実数の100*100と入力すると上記の警告がでます。実数には単位がないために計算結果が㎥にならないからです。
容積関連のパラメータの式に使えるのは長さ(m)、面積(㎡)、容積(㎥)といったパラメータであり式に実数や整数のパラメータタイプは使えません。
しかし定数として実数や整数を式の中で使用する事も多々あります。
その場合の対処法は、実数や整数を単位のある数値へと変換する事です。
単位を合わせる方法
例えば結果を容積にするには下記のような式の入力が考えられます。
実数や整数(下の2行)を容積パラメータの式で利用する場合は下記の図様に実数や整数パラメータの後に「*1」と入力してください。


補足
単位が一致しないと出る間は式に可能性を感じます。ダメな時はできませーん的なメッセージがでます。

一例です。




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